REC. 1928 · WEIRD TALES
旧支配者の大司祭 ― 死せる夢見るもの
クトゥルフ
CTHULHU — The Call of Cthulhu, 1928
- 存在種別
- 旧支配者
- 居所
- 沈める都ルルイエ(南太平洋)
- SAN喪失
- 1d10 / 1d100
- 脅威度
- 神格
南太平洋に沈む都ルルイエにて、永遠の夢を見る旧支配者の大司祭。その姿は歩む山岳のようであり、顔面は蛸のごとき触手の塊、背には名残りの翼、鉤爪は軍艦の装甲すら濡れた紙のように丸めると伝えられる。星々が正しき位置に来たるとき、ルルイエは浮上し、彼は再び地上を歩くという。
その信奉は、いかなる人間の宗教よりも広く深いとされる。ルイジアナの沼沢からグリーンランドの氷岸まで、上海の路地から芸術家の夢にまで、感受性ある魂は彼の「呼び声」を悪夢と霊感のかたちで受け取る。一九二五年の「アラート号事件」――一時浮上したルルイエを目撃した帆船の乗組員たち――は、近代における唯一の直接遭遇例として封印されている。
「その家、ルルイエにおいて、死せるクトゥルフは夢見て待つ」
— The Call of Cthulhu(1928)